2019-04-03 第198回国会 衆議院 外務委員会 第5号
こういった青年交流の拡大は、日ロ両国国民間の相互理解を促進し、日ロ関係全般の強化に資するものと考えておりまして、今後とも、サハリン、極東も含めまして、その一層の促進に努めてまいりたいと考えております。
こういった青年交流の拡大は、日ロ両国国民間の相互理解を促進し、日ロ関係全般の強化に資するものと考えておりまして、今後とも、サハリン、極東も含めまして、その一層の促進に努めてまいりたいと考えております。
総理とプーチン大統領との関係はどうなのかという日ロ関係全般についてお答えをするとするならば、我が方としては、政治対話をあらゆるレベルで継続をしながら我が国の国益に資するように引き続き日ロ外交を進めていきたいということでございまして、特にこの漁業の関係におきましては、当初の法案においてはサケ・マス協定自体が破棄をされるというような指摘もなされたところでございますけれども、この協定が破棄される事態というのは
○国務大臣(山本一太君) 江口委員からの御質問ですけれども、私、北方対策の担当大臣でなおかつ領土問題担当大臣なんですが、領土に関する交渉は、これは外交政策であって外務大臣の所掌ですし、日ロ関係全般、これは総理の恐らくトップとしての戦略というものがあるというもので、ちょっとおのずと答弁には限界があるということを御理解いただきたいんですが。
跳びはねた言動ではなく、領土問題を含む日ロ関係全般について、しっかりとした戦略を持って当たってくるに違いないというふうに思います。 対ロシア外交の日程では、ことし、ウラジオストクで開催されるAPECがあります。プーチンも、この会議を以前から非常に重視しております。それまでに、我が国としては、領土交渉を含む対ロシア外交戦略を政府全体で練り直しておく必要があるのではないかと思います。
そういう中で、日ロ関係全般にわたってどのような協力関係を構築していったらいいのかと。特にロシアは、ソ連からロシアということに変わりまして、言わばかつての共産主義、社会主義政権から、一党独裁から民主主義体制に変わりました。複数政党存在し、選挙を行われるような民主主義体制に変わりました。また、経済も統制経済から市場経済重視に変わりました。なおかつ、ソ連時代は米ソと対決していたわけであります。
会談におきまして、私の方から、日ロ関係の発展は日ロ双方にとって重要であり、幅広い分野の協力を通じ日ロ関係全般を発展させていかなければならないという日本の方針に変更がないということを申し上げました。また、そうした強固な日ロ関係を構築していくためにも、首脳間の信頼関係が重要であるということを説明いたしました。
まず、日ロ関係についてですが、去る九月四日、五日にかけて行われたプーチン大統領との日ロ首脳会談では、平和条約交渉を初めとして、日ロ関係全般について話し合われたことと思いますが、東京宣言に基づき二〇〇〇年までに平和条約を締結するよう全力を尽くすとのクラスノヤルスク合意の実現はどうなっていたのか、また、経済分野での橋本・エリツィン・プランの進展はどのようになったのか、その会談の成果についてお伺いしたいと
政府といたしましては、エリツィン大統領に早期に訪日していただき、平和条約交渉を含め日ロ関係全般をさらに進展させるために首脳レベルで大所高所の議論を行っていただきたいと考えているわけであります。とりあえず、もし訪日されなかったらどうしようなどということは考えないで、訪日していただきたいということでございますので、御理解いただきたいと思います。
○須藤良太郎君 最大の問題は北方領土問題の解決による日ロ平和条約の早期締結、これは当然のことだと思うわけでありますけれども、そのためにも日ロ関係全般といいますか、多くの分野におきまして進展させていくことが極めて重要ではないかといろいろ言われておるわけでございます。
そこのところをどうするかによってこの枠組み交渉がまとまるかどうかが左右されるのは、そのとおりでございますが、それと同時に、これから日ロ関係全般を、とりわけ領土をめぐる問題を、東京宣言の基礎の上に立って進めてまいらなくてはいけません。
このような観点から、政府といたしましては、在モスクワの我が方大使館あるいは各地にございます総領事館におきまして、大使あるいは総領事みずから現地のマスメディア等に働きかける等の日常の広報活動に加えまして、例えば日ロ両国外務省によります「日露間領土問題の歴史に関する共同作成資料集」というようなものを作成し配布するとともに、我が国独自で作成いたしました「日本の北方領土」ロシア語版及び英文版、あるいは日ロ関係全般
これも大切にしながら、そうして日ロ関係全般を、重層的という言葉を使われましたが、重層的そして多面的に発展させてまいりたい、こう考えている次第でございます。
この会談を通じ、今後の日ロ関係全般をバランスよく前進させるための政治的弾みをつけることができたと考えております。また、エリツィン大統領と個人的によい友人関係をつくることができたと信じます。
この会談を通じ、今後の日ロ関係全般をバランスよく前進させるための政治的弾みをつけることができたと考えております。また、エリツィン大統領と個人的によい友人関係をつくることができたと信じます。
日ロ両国関係の完全な正常化の実現のため、今後ともこのような努力がさらに一層続けられるべきであるとともに、日ロ関係全般の均衡のとれた形での拡大が図られるべきであります。
日ロ関係の完全な正常化は、アジア・太平洋の平和と安全のためにも重要であり、東京宣言を基礎として日ロ関係全般を均衡のとれた形で拡大させるために一層の努力を払う考えてあります。また、領土問題解決に向けて、四島交流など両国国民間の相互理解の促進を図る所存であります。
日ロ関係の完全な正常化はアジア・太平洋の平和と安全のためにも重要であり、東京宣言を基礎として日ロ関係全般を均衡のとれた形で拡大させるため一層の努力を払う考えてあります。また、領土問題解決に向けて四島交流等、両国国民間の相互理解の促進を図る所存であります。